ほんとにね,もう,何やってんだかって感じですよね.
自分の変人っぷりは健在だわ..
土曜日の午後,AOKIで夏用のもてスリムを購入した後,渋谷へ向かった.
個室風情・かざがぐるま について一利用者としての意見を述べる.あそこは,店の雰囲気,個室の落ち着きは良かった.しかし,予約の時間を間違えて把握していて30分待たされた. 押しボタンで呼んでから店員が来るまで10分かかる.しかも3回ほど押さないと来ない. ドリンク注文してから,乾杯までがやはり10分要する. 店員は個室の扉を必ず開けたまま去る. 料理が遅い. オーダーを間違える. 呼んでから店員が来るまで時間がかかるくせに,「鍋から白い湯気が出てきましたら,またお呼びください.」という.鍋が干上がってしまう.
など,一通りの居酒屋としての減点対象を実践してみせた.
なんだかんだで3時間くらいいて,そのあと二次回.
終電気にせず,「なんとかなるだろう」と持ち前の楽観性を発揮.いや,おれならなんとかできる(笑)と.
余裕で終電を見送る.ここは渋谷だ.手段は三つ.
1 タクる 2 満喫る 3 ホームレスる&始発を待つ 4 徒歩る,家の布団目指して
苦学生タケムラは1はありえない.2は面白みが無さすぎる.3はどうせ寝るなら冷たい地面でなく,家の布団がいいので×
ということで,4しかなかった.
ということで,歩いた.
1:30am渋谷駅の雑踏をくぐり抜け,シンとたたずむ代官山の住宅地へ突入.
日本は,とても安全な国だ.深夜にひとり大都会の真ん中を酔っ払いながら歩いていても,誰もなにもしない.おれ,男だし.女は危ないけど.
誰かに後を付けられているとすれば,それは夜空にひときわ明るく輝く木星だ.自分がどこへ向こうとも,隠れることはできない.住宅地の細い道は,下手をするとあさっての方向へ進みかねない.コンビニで地図を確認したり,店員さんに冷静を装って尋ねたりして,戦略を立てる.
中目黒を2:00am通過後,山手通りをゆく.ペタペタとサンダルの音をさせながら,大通りの脇をゆく.歩いていると酒の酔いは感じられなくなっていた.独歩が終わるのは,靴づれができて辛くなった時だ.そのときはまた,どうするか考えるとして,それまでは歩こう,てくてくと.
高級車のガラス張りのショールームは夜中でも明るい.より美しく見える.
やはり,ゴイステとオフスプは気持ちを高めてくれる.北海道のときみたいにアドレナリンが出始める.大きめの声で歌っていると,後ろから人に追い抜かれ,けっこう恥ずかしくなる.
中原街道接続.旗の台,洗足あたりから中原街道の長さに嫌気がさし始める.「こんなに長かったっけ?」と.バイクやロードバイクとはやはり訳が違う.時間の感覚、距離間が違いすぎる.普段どれだけそれらに頼っているか・・・
タクシーはびゅんびゅん通っているけど,足に靴づれの気配はゼロだ.
歩くしかない.
“280m先環8”の標識がちょい嬉しかった.カンパチまで来たら丸子橋は一瞬,武蔵小杉までもすぐ.と認識したが,それは間違っていた.なにせ,今は何にも乗っていない,歩きだ.そもそも歩くと280mが長く感じられる.空が明るくなってきた.
4:20am 丸子橋にて朝焼け.(おそらく)金星が明るく光っている.
始発を調べると,武蔵小杉5:10,ということなので,それに追いつかれたら乗っちゃうことにしよう,と決め,かっかかっかする足の裏を地面に押し当てる.気温も上がってきた.
地元に帰ってきた,という感じで,5:14日吉駅到着,ここをゴールとして始発に乗り込む.席に座って足の裏を宙に浮かすと,血が流れ込む感じがした.熱を帯びている.サンダルだったから余計に.
風呂ですべての汗,足の裏の黒ずみを洗い流す.エアコンを効かせていおいた部屋で,待ちわびていた布団に倒れこむ.気持ちがよすぎる・・・
たぶん,この快感だろう.ぼくが変人的なことをするのは.
6:00am 爆睡開始.
8:45am 目覚める.
僕はまたちょっとした武勇伝を作ってしまった.この話をバイト先でさんざんしたら,さんざんに「バカじゃないの?」と笑われた.バカ以外なにものでもない,しいて言えばアホでもある.
延べたった16km,所要時間4h.東横線で大倉山-渋谷は240円,大倉山-日吉は150円である.ぼくは90円分を歩いたことになる.
今,足の親指の付け根が痛む.
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